プロスカーはAGA(男性型脱毛症)治療薬として名高いプロペシアのもととなった医薬品です。
プロスカーやプロペシアの主成分フィナステリドは、もとは前立腺肥大の治療薬として1991年に開発を開始。その翌年、フィナステリド5mg含有のプロスカーが発売されることになりました。
しかし、その後の研究により、1mgの服用でAGAの進行を食い止める効果が発見されたことから、1997年、AGA治療薬『プロペシア』が誕生することになったのです。
よって、プロスカーは、服用の際に4~5分割することで、プロペシアと同じ効果を得ることができます。
プロスカーとプロペシアは成分配合量が異なりますが、正しく服用すればプロペシアと同じ抜け毛防止効果を期待することができます。
プロスカーは主にAGAによる抜け毛に高い効果を発揮し、薄毛の原因となる『ジヒドロテストステロン(DHT)』の生成を抑制することで、抜け毛の量を劇的に減少させます。
プロペシアを使用した臨床試験では、3年間の継続利用で98%の抜け毛予防効果が報告されているほか、増毛効果も8割近くあらわれています。
AGA治療薬として申し分ない効果を持つプロスカーですが、プロペシアと比べると、さらに大きなメリットがあります。
それは、プロペシアに比べて圧倒的にコストパフォーマンスが良いことです。
プロスカーとプロペシアは1錠あたりの値段はさほど変わりませんが、プロスカーは1錠あたり5mgのフィナステリドを含有しているので、服用の際、専用のピルカッターで4~5分割する必要があります。
つまり、1錠で4~5回分使用できる計算となり、1回分の単価が非常に安価になります。
AGA治療薬として販売されているプロペシアではなく、わざわざプロスカーを愛用する方が絶えないのは、プロスカーのコストパフォーマンスが大きな魅力となっているためと言えるでしょう。
プロスカーの主成分フィナステリドには、わずかですが副作用のリスクが存在します。
と言っても、重篤な副作用は報告されておらず、使用者の5%程度に軽微な性欲の減退や精子の減少などが起こる程度となっています。
よって、プロスカーを1錠まるごと飲むなどの無理な服用をしなければ、比較的副作用のリスクが少ない医薬品であると言えるでしょう。
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